ただの頭痛と偏頭痛の違い

私たちには様々な症状が体に出ます。
風邪などの軽いものからガンなどの重いものまで実に沢山の種類があります。
この様々な症状の中で人々を最近苦しめているのが頭痛です。
頭痛は頭部に感じる痛みのことであり、原因は様々と言われています。
非常に多い症状で外来に来る初診患者のおよそ1割が頭痛を訴えると言われています。
日本の3人から4人に1人は頭痛持ちと言われています。
世界では4割の人が日常生活に影響のある頭痛を経験すると言われているのです。
頭痛の中でも最も多いのが偏頭痛です。
これは頭の片方のこめかみあたりに痛みが走り、日常生活を妨げます。
若年層から中年にかけての女性に多いと言われています。
この偏頭痛は現代の医学では完治が難しいです。
偏頭痛は片側だけが急激に痛むことですが、中には左右同時に傷んだり、ばらばらに痛んだりすることもあります。
偏頭痛とはある意味不安定な痛みに襲われる頭の病なのです。
偏頭痛は検査でこれといったはっきりした原因は分かりません。
患者と医師が話し合うことでなるべく正確に近い答えを導き出そうとします。
脳内を撮影するような機械がありますが、これは脳組織の異常などは確認できても偏頭痛までは確認することは不可能です。
なので、患者と医師の対話が必要になるのです。
ただの頭痛と偏頭痛の違いは自律神経が関係しています。
偏頭痛は自律神経の乱れからくるものが多く、頭痛は精神面や肉体面からくるものです。
この解消法としては前述したように医師の診断が必要ですが、自律鎮痙が原因の場合も考えられるので、日常生活に過度のストレスを与えないことや十分に休息をとることが良いとされています。
また、高血圧の人もかかりやすいので注意が必要です。